安藤病院からのお知らせ

嚥下内視鏡検査(VE)について

平成28年2月より、当院に嚥下内視鏡検査(VE)が導入されました。

嚥下内視鏡検査は、内視鏡下で実際の食事を用いて咽頭残留や誤嚥の有無を調べる為の 検査です。

嚥下造影(VF)と比べると造影剤を用いる必要がなく、内視鏡機材が移動可能であり、自室におられる患者様に御負担なく検査を行えることがメリットです。

なお当院の嚥下内視鏡は鼻腔用の内視鏡です。

嚥下内視鏡検査VEと嚥下造影検査VFの優れた点

嚥下内視鏡検査(VE)について
モニターにて口腔や咽頭をのぞきながら嚥下評価をします。

患者様の状態に応じてVFがVEを行い、誤嚥防止に努めています。
現在VFまたはVEを2週に1度の頻度で実施しております。

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