安藤病院からのお知らせ

琴とヴァイオリンの演奏会

当院では、毎月1回、海外でも活躍されている箏曲千景の会の浅井大美子先生による琴と、辻和余さんのヴァイオリンの演奏に合わせて、入院患者さんやデイケア利用の方々が童謡など馴染みの曲を歌ったり、タンブリンやカスタネットなどを使い音楽に合わせて体を動かしたりする演奏会を行っています。音楽を通してコミュニケーションが促進されたり、さまざまな疾患から起きるストレスを和らげ、喜び楽しく過ごせるよう音楽を取り入れています。

2月17日（火）には、「うれしいひなまつり」「さくらさくら」「荒城の月」などを患者さん、ご家族の方と一緒に合唱したり、浅井先生の東日本大震災の被災地でのボランティア活動のお話を交えながら「千の風になって」の琴とヴァイオリンの演奏を聴きました。